「クラウドワークスで応募したけど、なかなか受注できない…」
「Webライターの仕事の応募するときは、何を書けば良いのだろう?」
このようにお悩みではないでしょうか?
私もなかなか応募が通らずに辛い思いをしましたが、今回解説する方法で応募したところ、高い確率で受注できるようになりました。
そこでこの記事では、応募して13分で返事を頂いて受注に成功した体験談をお伝えしていきます。
この記事を読むことで、Webライターをしている方の案件獲得率が上がるヒントになればうれしいです。
13分で受注が成功した応募内容
私がこれまで体験してきた中で、応募メッセージを送って13分で返事を頂けたことがありました。
以下が、応募メッセージを送って13分で返事を頂けた際の画面です。
Webライターの案件は、応募しても返事自体がないことも多いため、当時とても驚いたことを覚えています。
この時に意識したことは、以下の3つです。
1.求められた内容を簡潔に書く
2.応募ジャンルに関わりのある内容を書く
3.募集している会社の事業に共感する
1つずつ解説しますので、Webライターの案件が獲得できずに悩んでいる方のヒントになれば幸いです。
1.求められた内容を簡潔に書く
Webライターの募集では「応募時のお願い」という形で、応募するときに書いてほしい内容が指示されていることが多いです。
例えば、以下のような指示があります。
・応募時のお願い
応募時に下の3つの項目について回答を記載ください。
①簡単な自己紹介をお願いします。
②Webメディアでのライティング経験があれば、記事の提示をお願いします。
③週に何記事の執筆ができるか教えてください。
上記の指示であれば、過不足なく3つの質問全てに回答することが求められます。
もし1つでも回答している内容がないと、「記事執筆のときもレギュレーション(決まり)を守ってくれないかもしれない…」と思われるかもしれません。
応募時のコメントに書かれていることについては必ず確認し、簡潔に回答するようにしましょう。
2.応募ジャンルに関わりのある内容を書く
なぜこの案件に応募したのかをクライアントに伝えるために、応募ジャンルに関わるのある内容を書くことが大切です。
例えば、介護ジャンルであれば自身が介護士として働いているから応募した、またFXジャンルであればFXの経験があるから応募した、というように、なぜ応募したかを書くことが重要です。
私の場合は、Webライターを始める前から本ブログを運営していたため、応募した案件に関係のある記事を提示して、志望動機としました。
WordPressでのブログ運営は、WordPressを扱えることの証明になることや、WordPressへ直接入稿する案件も獲得しやすいことなどから、おすすめです。
WordPressでブログ運営をするために必要なレンタルサーバーの契約手順を下記の記事でまとめましたので、気になる方は見てみてください。
→ConoHa WINGの契約手順を解説【WordPressブログの開設準備】
3.募集している会社の事業に共感する
クラウドワークスで仕事を募集しているクライアントの情報を見ると、会社情報が載っていることがあるため、じっくり確認してみましょう。
例えば就職活動のときであれば、面接を受ける会社の情報を頭に入れてから面接に臨みますよね。
案件に応募するときも、募集している会社の事業を把握して共感している部分を伝えると「ちゃんと会社情報まで見てくれているんだ」と考えてくれるはず。
実際に会社の事業を調べて応募文に含めたところ、受注率がアップしたため、現在も継続して取り組んでいる内容です。
Webライターの案件獲得は運の要素もあり
Webライターが案件を獲得する場合、時間をかけて応募しても受注できないケースが多々あります。
副業ブームにより、Webライターの人数が増えていることが要因の一つかもしれません。
例えば、前の章で解説した案件の最終的な応募状況は、下記の通りでした。
18人のうち、3人しか受からない状況では「自分なんて受からないんじゃ…」と思うのも当然です。
しかし上記の人数は最終的に募集が締め切られたときの人数で、私が応募したときの応募人数は前に3人いるだけでした。
つまり案件の募集が開始されてすぐに応募をして、クライアントの目に留まれば、受かる確率はグッと上がる可能性があるということです。
それには運の要素も多いですよね。
たまたま執筆の合間に目にした案件が、募集開始して間もない案件のケースでは、すぐに応募すれば案件を獲得できるかもしれません。
運を引き寄せるためにも、すぐに行動をする勇気を持って活動していきましょう。
まとめ
この記事では、13分で受注が成功した応募内容を解説しました。
応募するときに意識した内容は、以下の3つです。
1.求められた内容を簡潔に書く
2.応募ジャンルに関わりのある内容を書く
3.募集している会社の事業に共感する
また、案件の応募が通るには、運の要素もあると考えています。
運を手繰り寄せるためにも、良い案件があったら即行動するなどして、活動量を増やしていきましょう。